OBS Studio 23.1.x リリースノート
OBS Studio 23.1
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新機能/改良点
- アカウントがOBSに接続されているときのオプションのTwitchアクティビティフィードパネルを追加しました (デフォルトでは非表示になっています。表示 ->ドックメニューで表示できます。)
- Restream.ioアカウント統合を追加しました (アカウント統合は現在Windowsでのみ利用可能です)
- Linuxビデオデバイスソースに色の範囲を選択するオプションを追加しました
- ミキサーのフィルタをコピー&ペーストする機能を追加しました
- スタジオモードにプレビュー/番組ラベルを追加しました
- 新しい設定アイコンを追加しました
- Twitchアカウント統合使用時の設定に帯域幅テストモードのチェックボックスを追加しました
- 映像設定に25/50 PALフレームレート値を追加しました
- ポイントスケーリングに代わるものとして,ソースに対する "エリア"スケールフィルタリングを追加しました。 レトロゲームの詳細を維持することがあります
- OBS内からDecklinkソースのビデオ/オーディオコネクタを選択する機能を追加しました
- Decklinkソースのフロントセンターチャンネルとサブウーファーチャンネルを入れ替える機能を追加しました
- エキスパンダオーディオフィルタのアタック/リリース処理を改善しました
バグ修正/調整
- スライドショーに対する23.0の変更を元に戻し代わりに画像スライドショーに250メガバイトのメモリ制限を導入しました。フォルダから無数の画像をロードすることによって,利用者が誤ってメモリを使い果たすことが出来なくなりました。これにより,画像の切り替え時やシーンの切り替え時に画像数が多いとCPU使用率とレンダリングの遅れが増加する問題が修正されています。
- プライマリドック(シーン,ソース,トランジション,ミキサー,コントロール)から閉じるボタンを削除しました。 これらのドックはまだ非表示にできますが,代わりに表示メニューで明示的に非表示にする必要があります。 この変更は,チャット,ストリーム情報,統計などの2次ドックには適用されません。
- Linuxでは,トレイはシステムテーマのアイコンを使用するようになりました
- モノラルからステレオにアップミックスすると音量が静かになる場合があるというバグを修正しました
- NVIDIA Quadro P5000でNVENCが表示されないというバグを修正しました
- NVENC配信/録画の最後のフレームが,同じ実行中のセッション内の後続の配信/録画の最初のフレームとして表示されることがあるという別のケースを修正しました。
- 特定のデバイスで出力が緑色になることがあるという別のケースを修正しました
- 配信アカウントの統合を開始した後に設定をすばやくクリックした場合,またはプログラムをすばやく終了した場合に発生する可能性があったクラッシュを修正しました。