【OBS Japan特集】OBS Studio 21.0 以降で実装された Lua を用いてタイムスタンプを表示する
OBS Japan 独自記事第一弾として,Lua を用いたタイムスタンプを表示するスクリプトを紹介します。
続きを読むOBS Studio 起動パラメータ
OBS Studioは,自動化およびポータブル使用のための次の起動パラメータをサポートしています。
続きを読むOBS Studio 21.1.x リリースノート
OBS Studio 21.1.2
プログラムのコード署名証明書が更新されました。 アップデート後にウェブカメラが動作しなくなった場合は,アンチウイルスソフトウェアでOBS Studioをホワイトリストに登録して問題を解決してください。
21.1.2 (Windowsの修正プログラム)
- Direct3D 9.0cゲームでゲームキャプチャがうまく動作しなくなる新しい2018 Windows 10リリース (1803) の問題を修正しました。
- 自動アップデータが21.1でアップデートを表示できないという問題を修正しました。
Release OBS Studio 21.1.2 · obsproject/obs-studio · GitHub
OBS Studio 21.1.1 (macOSリリース)
21.1.1 (macOSリリース)
- 音声キャプチャデバイスが「既定」に設定されている場合,デバイスはプログラムが再起動されるまで変更されないmacOSのバグを修正しました。
Release OBS Studio 21.1.1 (macOS Release) · obsproject/obs-studio · GitHub
OBS Studio 21.1.0
注: このアップデートは,通常よりも少し大きいかもしれません。ブラウザソースだけでなく更新されたツールチェインに起因するすべてのバイナリもアップデートしています。 アップデートのダウンロードに通常より少し時間がかかることがあります。 必要に応じてダウンロードページからフルインストールをダウンロードすることもできます。 Open Broadcaster Software | ダウンロード
一般的な変更点
- ブラウザソースをChromium 63に更新しました。これにはブラウザのバックエンドに対する重要な更新が多数含まれています。
- ブラウザソース用の新しいChromiumビルドで,APNG (アニメーションPNG) 画像ファイルがサポートされるようになりました。
- いくつかのバグを修正しブラウザソースのシャットダウン時にクラッシュする可能性を修正しました。
- 寄付アラートのビットアイコンが正しく読み込まれなかった不具合を修正しました。 (ブラウザソースのChromiumアップデートで修正)
- ドッキング可能なウィンドウをネスト(入れ子)することができるようになりました。
- Windows版において最新のMicrosoft開発環境 Visual Studio 2017 を使用するようにプログラムを更新しました。
- Githubの匿名投稿機能が使用不可能になったため,ログファイルのアップロード先を今までのGistsからhastebinに変更しました。
- OBS Studio 21.0以降で,一部の人にAMDエンコーダが表示されない問題を修正しました。
バグ修正
- 既存の名前を持つシーンコレクションをインポートできるバグを修正しました。
- Windowsで音声をエンコードする際に,稀なオーディオエラーが発生する可能性がある問題を修正しました。これはWindowsでデフォルトで96〜192キロビット/秒のビットレートで使用されたMicrosoftオーディオエンコーダライブラリによって引き起こされました。このライブラリは削除され置き換えられました。
- 起動時にクラッシュする可能性を修正しました。
- スクリプト関連のクラッシュがいくつか修正しました。
- プログラムを再起動したときに,空のリプレイバッファプレフィックスをデフォルトのプレフィックスにリセットするバグを修正しました。
- スライドショー画像のリストが消去された時に,スライドショーのソースの画像が止まってしまうバグを修正しました。
- 音声のみのソースでは選択矩形が描画されなくなりました。